[スポンサーリンク]

archives

日本化学会ケムステイブニングミキサーへのお誘い

[スポンサーリンク]

 

さて、日本化学会の「化学と工業」をくまなくみている方は、ご存知かもしれませんが、今年の日本化学会年会(名古屋)の二日目に

Chem-Sationイブニングミキサー

という名前で、交流会を行うことが決定しました!対象は若いと思っている人、当日飛び入り参加も可能!、参加料は無料!(飲み物代のみ)。この会独自の付設展示会も行います!

日時:2014年3月28日(金)18:00?19:30

場所:名古屋大学南部厚生会館1F Mei-Daining (2Fから変更いたしました)

対象:学生、博士研究員中心の若手研究者、外国人参加者も大歓迎!

参加方法:参加登録をお願いします(参加登録はこちら。要Facebookアカウント)。当日参加もご歓迎!

参加料:無料(チャージ代1ドリンク 100円)

どのようなことを目的にしているのですか?

若手研究者のための交流会です。

以前、代表が玉尾会長、渡邉日本化学会実行委員長との対談で、玉尾会長から「若い人や海外の研究者が知り合う場をつくってほしい」という提案がありました。日本化学会の懇親会は”大人の”会であることから、なかなか学生や若手研究者が参加することができません。そのため、同時間で若い研究者のために交流できるような場をつくることを目的としています。

 

参加資格は? 

特に制限はありません!敢えて言いますと、日本化学会の懇親会と同時間に行うため、懇親館に参加の方は参加することができません。それ以外の方はどなたでも問題ありません。幅広い世代の方に参加していただければと思います。

 

 場所は?

冒頭に記載したとおり、名古屋大学内の南部厚生会館1FのMei-Dainingです。ポスター会場のすぐ近くで、お昼ごはんを食べる人も多いと思います。400人程度が収容可能な名古屋大学で最も大きな会場の一つとなります。

2014-03-17_02-16-43.png

 

どんなことをやるの?

基本的には交流を深めてもらうことを目的にしているため、プログラムは用意していません。

会場には飲み物と、150人から200人分ほどの立食型式の食べ物を用意しています(食べ物代は無料です)。

入り口で、チャージ代(1ドリンク100円)を払って頂いて、会場に入り、開始の挨拶と同時に、食べるのもよし、周りの人と交流するのもよし、なんでもありです。もちろん仲間ができたら5分で外に飲みに行っても構いません。むしろそれを促進する会だと思ってください。会場には数社のこのミキサー専用の付設展示会も用意しています

現在予定の付設展示会:シグマアルドリッチ・ジャパン、シュプリンガー・ジャパン化学情報協会アントンパール・ジャパン東京化成工業パーキンエルマージャパンエルゼビア・ジャパン和光純薬

 

どうやって参加すればいいの?

冒頭に記載したとおり、参加は当日からでも可能です。ただ、できるだけ参加登録をお願いします(食事と飲み物の見積のため)。参加登録にはFacebookアカウントが必要です。

参加登録はこちら

1. 参加登録ページに移動する

2. 図のここをクリック!と書いてあるところをクリックする。

2014-03-17_02-00-41.png

それだけです。参加するかも?という人は未定をクリックしてください。友人等に紹介していただけると幸いです。大学教員の皆様はぜひ学生や海外から来ている研究者の方も誘ってご参加ください

参加登録はなぜ必要なの?

食べ物とケムステノベルティグッズと印刷物の用意のためです。できるだけ事前に参加人数の目安が知っていたほうが、臨機応変に対応できるからです。出来る限りお願い致します

 

参加するメリットは?

1. 会場から最も近い、懇親会会場

2. 知らない多分野、同年代の研究者と仲良くなれる

3. 無料で腹ごしらえができる、安くすぐに飲める。

4. ケムステノベルティグッズがもらえる(クリアファイルとボールペンを用意します。先着順。)

5. 特設の付設展示会に参加できる

と学生に優しいスタイルとなっています。

 

協賛

本会を開催にあたりまして、以下の学会、企業様にサポートいただいています。この場をお借りいたしまして感謝申し上げます。

日本化学会

シグマアルドリッチ・ジャパン

シュプリンガー・ジャパン

化学情報協会

アントンパール・ジャパン

東京化成工業

パーキンエルマージャパン

バイオタージジャパン

以上、今回はじめて企画したケムステイブニングミキサー。現代化学にもこの新しい試みの記事を執筆予定(6月号)です。また、日本化学会「化学と工業」誌ににも本誌に関連した記事を執筆する予定です。

誰でも参加可能ですのでぜひ参加してみてください!

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 中学入試における化学を調べてみた 2013
  2. 電子一つで結合!炭素の新たな結合を実現
  3. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール-アルキル化反応
  4. 第8回 野依フォーラム若手育成塾
  5. Reaxys体験レポート:ログイン~物質検索編
  6. ハラスメントから自分を守るために。他人を守るために【アメリカで …
  7. シリカゲル担持4-ヒドロキシ-TEMPOを用いたアルコール類の空…
  8. 有機色素の自己集合を利用したナノ粒子の配列

注目情報

ピックアップ記事

  1. 専門用語(科学英単語)の発音
  2. 真島利行系譜
  3. ノッド因子 (Nod factor)
  4. マテリアルズインフォマティクスでリチウムイオン電池の有機電極材料を探索する
  5. ヒスチジン近傍選択的なタンパク質主鎖修飾法
  6. 複数のイオン電流を示す人工イオンチャネルの開発
  7. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 大学院入試情報
  8. デヴィッド・エヴァンス David A. Evans
  9. 細胞内で酵素のようにヒストンを修飾する化学触媒の開発
  10. 西林 仁昭 Yoshiaki Nishibayashi

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2014年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP