2020年 1月 02日

  1. (–)-Vinigrol短工程不斉合成

    保護基を用いない(–)-Vinigrolの不斉全合成が達成された。従来法の分子内Diels–Alder反応(IMDA)を用いず、分子内環化付加反応を用いたことが短工程合成の鍵である。ビニグロール(–)-Vinigrol(1)は198…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 続セルロースナノファイバーの真価【対面講座】
  2. 「決断できる人」がしている3つのこと
  3. クロタミトンのはなし 古くて新しいその機構
  4. 大学院生になっても宿題に追われるってどないなんだが?【アメリカでPh.D.を取る–コースワークの巻–】
  5. AI翻訳エンジンを化学系文章で比較してみた
  6. 第170回―「化学のジョブマーケットをブログで綴る」Chemjobber
  7. 光レドックス触媒と有機分子触媒の協同作用

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP