2021年 6月 17日

  1. NBSでのブロモ化に、酢酸アンモニウムをひとつまみ

    芳香環のブロモ化といえば、構造活性相関の取得はもちろんの事、カップリング反応の足場としても活躍する頻出反応の一つです。さまざまなブロモ化試薬が市販されていますが、第一選択としては N-ブロモスクシンイミド (NBS) を用い…

  2. 森本 正和 Masakazu Morimoto

    森本 正和(もりもと まさかず、MORIMOTO Masakazu)は、日本の化学者である。専門は有…

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  7. 畠山琢次 Takuji Hatakeyama

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