[スポンサーリンク]


2023年 12月 15日

  1. マクマリーを超えてゆけ!”カルボニルクロスメタセシス反応”

    カルボニル化合物の立体選択的交差McMurryカップリングが開発された。鉄触媒を用いるとZ体、クロム触媒を用いるとE体のオレフィンが選択的に得られる。カルボニルクロスメタセシス反応二重結合を組み換えるメタセシス反応は、新たな炭素-炭…

  2. BulkyなNHCでNovelなButadiyne (BNNB) アナログの反応

    2つのBN三重結合が共役した、ブタジインBNNBアナログが初めて単離された。ブタジインBNNBアナロ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ライマー・チーマン反応 Reimer-Tiemann Reaction
  2. 反応の選択性を制御する新手法
  3. まず励起せんと(EnT)!光触媒で環構築
  4. 化学に関する様々なサブスクリプション
  5. キャサリン・M・クラッデン Cathleen M. Crudden
  6. 有機合成化学協会誌2020年1月号:ドルテグラビルナトリウム・次亜塩素酸ナトリウム5水和物・面性不斉含窒素複素環カルベン配位子・光酸発生分子・海産天然物ageladine A
  7. 第75回―「分子素子を網状につなげる化学」Omar Yaghi教授

注目情報

最新記事

千葉 俊介 Shunsuke Chiba

千葉俊介 (ちばしゅんすけ、1978年05月19日–)は日本の有機化学者である。シンガポール南洋理⼯…

Ti触媒、結合切って繋げて二刀流!!アルコールの脱ラセミ化反応

LMCTを介したTi触媒によるアルコールの光駆動型脱ラセミ化反応が報告された。単一不斉配位子を用いた…

シモン反応 Simon reaction

シモン反応 (Simon reaction) は、覚醒剤の簡易的検出に用いられる…

Marcusの逆転領域で一石二鳥

3+誘導体はMarcusの逆転領域において励起状態から基底状態へ遷移することが実証された。さらに本錯…

5/15(水)Zoom開催 【旭化成 人事担当者が語る!】2026年卒 化学系学生向け就活スタート講座

化学系の就職活動を支援する『化学系学生のための就活』からのご案内です。化学業界・研究職でのキャリ…

PAGE TOP