2024年 11月 16日

  1. 硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

    紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成功した。さらに、ペリレンビスイミド骨格の湾曲が大きくなるほどHOMO–LUMOギャップが小さくなることが、各種測定により確かめられた。曲…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-1
  2. MAC試薬 MAC Reagent
  3. 「副会長辞任する」国際組織に伝える…早大・松本教授
  4. 持続可能な社会を支えるゴム・エラストマー:新素材・自己修復・強靱化と最先端評価技術
  5. IRの基礎知識
  6. マイケル・グレッツェル Michael Gratzel
  7. 子供と一緒にネットで化学実験を楽しもう!

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

PAGE TOP