グラム陰性菌

  1. グラム陰性菌を爆沈!!Darobactin Aの全合成

    グラム陰性菌に有効な抗生物質であるdarobactin Aの初の全合成が報告された。Larockインドール合成により2つのマクロ環を順に環化し、課題であったアトロプ選択性を発現させる合成戦略が本合成の鍵である。Darobactin Aの…

  2. プロドラッグの活性化をジグリシンが助ける

    グラム陰性菌に対するプロドラッグにジグリシンを結びつけると、細菌内加水分解が劇的に加速することが…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Delta 6.0.0 for Win & Macがリリース!
  2. フッ素ドープ酸化スズ (FTO)
  3. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール-アルキル化反応
  4. 有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号
  5. 超分子化学と機能性材料に関する国際シンポジウム2018
  6. 化学研究ライフハック:情報収集の機会損失を減らす「Read It Later」
  7. ボロン酸エステルをモノ・ジフルオロメチル基に変える

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

PAGE TOP