イリジウム触媒

  1. ウレタンを選択的に分解する触媒の開発―カルボニル基を保持してウレタンからホルムアミドとアルコールへ分解ー

    第624回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(野崎研究室)修士1年の山田 悠斗さんにお願いしました。今回ご紹介するのは、ウレタンの化学選択的水素化分解に関する研究です。Ir触媒を用いたウレタンからのホルムアミドと…

  2. ジアステレオ逆さだぜ…立体を作り分けるIr触媒C–Hアリル化!

    イリジウム触媒を用いたアルキンとアリルエーテルとのエナンチオ、ジアステレオ選択的プロパルギル位C–H…

  3. 新規重水素化触媒反応を開発―医薬品への直接重水素導入を達成―

    第415回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 薬学研究科 薬品分子化学分野(竹本研究室)の糸…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 立体障害を超えろ!-「London分散力」の威力-
  2. 世界の技術進歩を支える四国化成の「独創力」
  3. コッホ・ハーフ Koch-Haaf反応
  4. Z-スキームモデル Z-Scheme Model
  5. 化学の成果で脚光を浴びた小・中・高校生たち
  6. タンパク質リン酸化による液-液相分離制御のしくみを解明 -細胞内非膜型オルガネラの構築原理の解明へ-
  7. 虫歯退治に3種の抗菌薬

注目情報

最新記事

ブテンを原料に天然物のコードを紡ぐ ―新触媒が拓く医薬リード分子の迅速プログラム合成―

第 687回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 有機合成化学教室 (金井…

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

PAGE TOP