2012年 6月 05日

  1. マッテソン増炭反応 Matteson Homologation

    概要ボレート1,2-転位を経由する有機ホウ素化合物の増炭反応。ホウ素側にキラル補助基を導入しておくことで、不斉合成へも展開可能。近年、Aggarwalらによる連続型モジュール合成戦略(アセンブリライン合成)において本反応の知見が…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第66回「機能的な構造を探求する」大谷亮 准教授
  2. アルケンの実用的ペルフルオロアルキル化反応の開発
  3. 第一稀元素化学工業、燃料電池視野に新工場
  4. 植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~
  5. イナミドを縮合剤とする新規アミド形成法
  6. 光化学と私たちの生活そして未来技術へ
  7. 化学者のためのエレクトロニクス講座~代表的な半導体素子編

注目情報

最新記事

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

第76回「目指すは生涯現役!ロマンを追い求めて」櫛田 創 助教

第76回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

PAGE TOP