2017年 9月 29日

  1. 鉄の新たな可能性!?鉄を用いたWacker型酸化

    鉄触媒を用いたオレフィンのWacker型酸化反応が開発された。穏和な反応条件で進行し、様々な天然物や医薬品の酸化反応に適用可能である。Wacker酸化反応Wacker酸化は、パラジウム触媒と銅を用いてオレフィンを水/酸素存在下で酸化…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. アイルランド・クライゼン転位 Ireland-Claisen Rearrangement
  2. ハイブリッド触媒系で複雑なシリルエノールエーテルをつくる!
  3. ケムステV年末ライブ & V忘年会2020を開催します!
  4. 研究室でDIY!~割れないマニホールドをつくろう~
  5. 2007年度ノーベル医学・生理学賞決定!
  6. デヴィッド・ナギブ David A. Nagib
  7. 投票!2014年ノーベル化学賞は誰の手に??

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP