2017年 11月 07日

  1. チロシン選択的タンパク質修飾反応 Tyr-Selective Protein Modification

    チロシン(Tyrosine, Tyr)はリジン(Lys)やシステイン(Cys)ほど側鎖の反応性が高くなく、かつ適度な表面露出数を持つアミノ酸である。翻訳後修飾の標的にもなりやすいため、変換しておくことでタンパク機能のmodulationなど…

  2. 化学系学生のための就活2019

    向寒の候、いかがお過ごしでしょうか。秋の学会シーズンも終わり、学生の皆様は研究に勤しんでいることと思…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. アルケンのE/Zをわける
  2. ペタシス反応 Petasis Reaction
  3. 日本電子の米国法人、有機物を非破壊検出できるイオン源を開発
  4. 徹底比較 トラックボールVSトラックパッド
  5. カメレオン変色のひみつ 最新の研究より
  6. 広範な反応性代謝物を検出する蛍光トラッピング剤 〜毒性の黒幕を捕まえろ〜
  7. 低分子ゲル化剤・増粘剤の活用と材料設計、応用技術

注目情報

最新記事

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

PAGE TOP