[スポンサーリンク]

化学書籍レビュー

細胞の分子生物学/Molecular Biology of the Cell

[スポンサーリンク]

[amazonjs asin=”4315518670″ locale=”JP” title=”細胞の分子生物学”]

 

内容

豊富なカラー図版で、学生にも読みやすくわかりやすい細胞生物学の概説書。ゲノム研究による生物の理解を基本とするという共通認識を明確に出した。

対象

分子・細胞生物学を学ぶ大学生

 

評価・解説

分子・細胞生物学のバイブル。これを読破することが生物学修得への王道、と言われるほどの定評ある教科書です。大変分厚くまた高価な書物ではありますが、生物学を専門としない化学者に必要な箇所は、分量に比してそれほど多くありません。Essential細胞生物学のような抄録書を勉強するだけでもまずは十分と思えます。

原著最新版は第6版(2015)、邦訳最新版は第5版(2010)です。

定期的にアップデートされるため、購入タイミングが難しい書籍ではありますが、とりあえずは欲しくなったor必要なタイミングで邦訳最新版を買うのが良さそうですね。

 

関連書籍

[amazonjs asin=”0815344643″ locale=”JP” title=”Molecular Biology of the Cell”] [amazonjs asin=”4524262148″ locale=”JP” title=”Essential細胞生物学〈DVD付〉原書第3版”]
Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. Modern Method of Organic Synthes…
  2. 持続可能性社会を拓くバイオミメティクス
  3. What’s Cooking in Chemistr…
  4. 炭素文明論「元素の王者」が歴史を動かす
  5. 化学オリンピック完全ガイド
  6. 【書籍】化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報…
  7. 持続可能な社会を支えるゴム・エラストマー:新素材・自己修復・強靱…
  8. 堂々たる夢 世界に日本人を認めさせた化学者・高峰譲吉の生涯

注目情報

ピックアップ記事

  1. ベンジルオキシカルボニル保護基 Cbz(Z) Protecting Group
  2. 産総研 地質標本館
  3. メラトニン melatonin
  4. 秘密保持契約(NDA)
  5. “Wisconsin Process”について ~低コスト硝酸合成法の一幕~
  6. 第77回―「エネルギーと生物学に役立つ無機ナノ材料の創成」Catherine Murphy教授
  7. 高橋 大介 Daisuke Takahashi
  8. デルフチバクチン (delftibactin)
  9. 「新反応開発:結合活性化から原子挿入まで」を聴講してみた
  10. 第37回ケムステVシンポ「抗体修飾法の最前線 〜ADC製造の基盤技術〜」を開催します!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2008年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

光でゆがむ分子 ― アルミニウム錯体の対称性の破れをコヒーレント振動分光で観測

第711回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院理学研究院 化学部門(分光分析化学研究室)・江原…

有機合成のカラム精製に革新を 〜モノリスカラムで変わる「研究のスピード」〜

筆者の研究室では有機合成を行っています。合成も大変ですが、何より大変なのが精製操作。最近、とある…

酸素は系内に入り込み続ける【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

アンモニウム構造によりラジカル種の発生位置を完全に制御!

第710回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の榊原 陽太(さかきばら …

化学つれづれ草【ある研究者の回想】

概要物理化学者で量子機能材料を専門とする著者によるエッセイ集.化学者としての研究,教育,人生…

第60回有機反応若手の会

開催概要有機反応若手の会は、有機化学分野で研究を行う全国の大学院生を中心とした若手研究者が集い、…

ノーベル賞受賞者と語り合う5日間!「第18回HOPEミーティング」参加者募集!

申し込みはこちら概要主催:独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)開催地:神奈川…

光触媒による高効率なCO2還元の実現―まさかの光を弱く当てることが重要だった―

第709回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 理学院(前田研究室)博士後期課程2年の仲田竜一 …

「π-πスタッキング」という言葉が生む誤解【芳香環の相互作用を見直す: 前編】

芳香環が平行に並んで近接しているとき、その構造を「π–π スタッキング」と表されることがよくあります…

一重項酸素によるC(sp2)−P結合切断を用いた長波長光によるリン化合物のアンケージング

第 708 回のスポットライトリサーチは、同志社女子大学 薬学部 医療薬学科 5…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP