2018年 6月 28日

  1. ボロン酸触媒によるアミド形成 Amide Formation Catalyzed by Boronic Acids

    概要カルボン酸とアミンからアミドを形成する手法は、さまざまな応用が期待できる最重要反応の一つである。特に市販医薬の25%はアミドを含み、創薬化学研究で使用される化学反応の16%はアミド形成反応とされる。従来型の方法は強酸加熱条件…

  2. 有機ELディスプレイ材料市場について調査結果を発表

    この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、有機E…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 進化する カップリング反応と 応用展開
  2. 輸出貿易管理令
  3. 金大発『新薬』世界デビュー
  4. ハロゲン原子の受け渡しを加速!!新規ホウ素触媒による触媒的ハロゲンダンス
  5. 電子のやり取りでアセンの分子構造を巧みに制御
  6. START your chemi-storyー日産化学工業会社説明会2018
  7. 「カルピス」みらいのミュージアム

注目情報

最新記事

Pdナノ粒子触媒による1,3-ジエン化合物の酸化的アミノ化反応の開発

第629回のスポットライトリサーチは、関西大学大学院 理工学研究科(触媒有機化学研究室)博士課程後期…

第4回鈴木章賞授賞式&第8回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学,情報科学,実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

光と励起子が混ざった準粒子 ”励起子ポラリトン”

励起子とは半導体を励起すると、電子が価電子帯から伝導帯に移動する。価電子帯には電子が抜けた後の欠…

三員環内外に三連続不斉中心を構築 –NHCによる亜鉛エノール化ホモエノラートの精密制御–

第 628 回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院薬学研究科 分子薬科学専…

丸岡 啓二 Keiji Maruoka

丸岡啓二 (まるおか けいじ)は日本の有機化学者である。京都大学大学院薬学研究科 特任教授。専門は有…

PAGE TOP