2018年 11月 14日

  1. パラジウム光触媒が促進するHAT過程:アルコールの脱水素反応への展開

    2016年、イリノイ大学シカゴ校・Vladimir Gevorgyanらは、Pd(0)触媒の共存下、可視光照射下にヨウ化アリールからアリールパラジウムラジカル種が生成することを見いだした。これが促進する1,5-HAT過程を起点とし、シリルエ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 4つの性がある小鳥と超遺伝子
  2. 化学者が麻薬を合成する?:Breaking Bad
  3. 発想の逆転で糖鎖合成
  4. タングトリンの触媒的不斉全合成
  5. 有機合成のための新触媒反応101
  6. 富士フイルム、英社を245億円で買収 産業用の印刷事業拡大
  7. 痔の薬のはなし after

注目情報

最新記事

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

PAGE TOP