2019年 12月 28日

  1. 大量合成も可能なシビれる1,2-ジアミン合成法

    電気化学とスルファミドを巧みに用いてアルケンをジアミノ化する新規手法が開発された。遷移金属や酸化剤を必要とせず、入手しやすく扱いが容易なスルファミドが窒素源なため、大量合成に適した合成法となりうる。1,2-ジアミンの合成と電気化学1…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. アクリルアミド /acrylamide
  2. ロバート・メリフィールド Robert B. Merrifield
  3. レジオネラ菌のはなし ~水回りにはご注意を~
  4. 第7回日本化学会東海支部若手研究者フォーラム
  5. 特定の場所の遺伝子を活性化できる新しい分子の開発
  6. 第20回ケムステVシンポ『アカデミア創薬 A to Z』を開催します!
  7. 有機反応を俯瞰する ー挿入的 [1,2] 転位

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

PAGE TOP