2020年 10月 08日

  1. エナンチオ選択的ジフルオロアルキルブロミド合成

    ブロモ基の転位を伴うアルケニルブロミドの不斉α,α-ジフルオロ化反応が開発された。本反応により生成する含フッ素キラルアルキルブロミドの医農薬品合成への利用が期待される。ジフルオロメチレン基とアルケンのジフルオロ化反応ジフルオロメタン…

  2. 2020年ノーベル化学賞は「CRISPR/Cas9ゲノム編集法の開発」に!SNS予想と当選者発表

    スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2020年のノーベル化学賞を、全遺伝情報(ゲノム)を効率良く改…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 西林 仁昭 Yoshiaki Nishibayashi
  2. フリッチュ・ブッテンバーグ・ウィーチェル転位 Fritsch-Buttenberg-Wiechell Rearrangement
  3. 有機合成化学協会誌2019年5月号:特集号 ラジカル種の利用最前線
  4. 1,3-ジチアン 1,3-Dithiane
  5. ブライアン・ストルツ Brian M. Stoltz
  6. クロスカップリング用Pd触媒 小ネタあれこれ
  7. 奇跡の素材「グラフェン」を使った世界初のシューズが発売

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP