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2023年 12月 12日

  1. C–C, C–F, C–Nを切ってC–N, C–Fを繋げるβ-フルオロアミン合成

    パラジウム触媒を用いた、アジリジンの二官能基化によってβ-フルオロアミンが合成された。β-フッ素脱離およびフッ素の配位子移動によるアジリジンの開環が鍵である。アジリジンの二官能基化によるβ-フルオロアミンの合成β-フルオロアミンは、…

  2. 全フッ素置換シクロプロピル化試薬の開発

    ペンタフルオロシクロプロピル(PFCP)基をもつ新たなスルホニウム塩が開発された。本試薬を用いた可視…

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千葉俊介 (ちばしゅんすけ、1978年05月19日–)は日本の有機化学者である。シンガポール南洋理⼯…

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