1. 機能を持たせた紙製チップで化学テロに備える ―簡単な操作でサリンやVXを検知できる紙製デバイスの開発―

    第344回のスポットライトリサーチは、警察庁 科学警察研究所 法科学第三部 化学第五研究室 室長の宮口 一博士、研究員の山口 晃巨さんにお願いしました。宮口博士、山口さんらの研究グループでは、北海道大学大学院総合化学院の渡慶次学教授…

  2. 映画007シリーズで登場する毒たち

    やっと待ちに待った007ノー タイム トゥ ダイが公開されました。筆者はSFオタクではありますが、0…

  3. 平成をケムステニュースで振り返る

    平成の時代が幕を閉じ、令和の時代が始まりました。そこでケムステニュースとともに平成でどのようなことが…

  4. ヒアリの毒素を正しく知ろう

    大井埠頭(東京・品川)で陸揚げされたコンテナから、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が発見された問…

  5. 秋の味覚「ぎんなん」に含まれる化合物

    ノーベル賞ウィークも終わったので、たまには身近な化学でも。最近大学内と公園のイチョウの木から落ちる「…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. タンパク質の構造と機能―ゲノム時代のアプローチ
  2. 生物学的等価体 Bioisostere
  3. ウギ反応 Ugi Reaction
  4. 衣笠反応 Kinugasa Reaction
  5. 有機合成化学協会誌2024年5月号:「分子設計・編集・合成科学のイノベーション」特集号
  6. 放線菌が生産するアベナルミ酸生合成において、ジアゾ化とヒドリド転移による芳香族アミノ基除去システムを発見
  7. 有機ナノチューブの新規合成法の開発

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP