2001年 7月 12日

  1. 1,2-還元と1,4-還元

    α,β-不飽和カルボニル化合物を還元する場合を考えてみよう。以下に示す、3種類の生成物が得られる可能性がある(図1)。 カルボニル炭素がヒドリドの攻撃を受けて生成する、アリルアルコールA (1,2-還元) 電子不足の二重結合…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 林 民生 Tamio Hayashi
  2. 米デュポン、原料高騰で製品値上げ
  3. 効率的に新薬を生み出すLate-Stage誘導体化反応の開発
  4. 今こそ天然物化学☆ 天然物化学談話会2021オンライン特別企画
  5. 2009年5月人気化学書籍ランキング
  6. トリメトキシフェニルシラン:Trimethoxyphenylsilane
  7. 多角的英語勉強法~オンライン英会話だけで満足していませんか~

注目情報

最新記事

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

PAGE TOP