2006年 11月 16日

  1. 岡大教授が米国化学会賞受賞

    岡山大工学部の宇根山健治教授が「米国化学会賞」を受賞することが決まった。マグネシウムを用い、炭素とフッ素の結合を容易に切り離す手法が評価された。医薬や農薬などへの応用が期待される。授賞式は来年3月にシカゴである。宇根山教…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ITを駆使して新薬開発のスピードアップを図る米国製薬業界
  2. セレンディピティ:思いがけない発見・発明のドラマ
  3. SciFinder Future Leaders in Chemistry 2015に参加しよう!
  4. テッド・ベグリーTadhg P. Begley
  5. 製薬各社 2010年度決算
  6. 美術品保存と高分子
  7. カーボンナノリング合成に成功!

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

PAGE TOP