[スポンサーリンク]

archives

マテリアルズ・インフォマティクスの推進成功事例 -なぜあの企業は最短でMI推進を成功させたのか?-

[スポンサーリンク]

開催日:2024/03/21 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

活用が進む企業も増え、材料開発において必然の手段として認識が高まる一方で、導入や活用定着に向けたハードルは依然高いまま。MIに取り組みたいと考えているものの、「まず何をすべきかわからない」「社内で一部活用が始まっているが、自分達には恩恵が届かない」など組織推進の課題を多くお聞きします。

本セミナーでは、100社以上のMI活用のお手伝いをさせていただいているMI-6がこれまでに掴んだMI活用開始から組織に浸透させるまでのポイントを、クライアント事例やMI-6の活用方法を含めてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

1. MI活用で目指す姿
2. MI人材の育成と推進のポイント
3. クライアント事例
4. MI推進を加速するためのMI-6活用方法

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/事業開発部 リーダー 小島秀平(こじましゅうへい)

東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻修了。株式会社クラレにて、光学用フィルムの工程管理、生産管理、および生産効率化、新工場の立ち上げ、新商品開発に従事。その後、日系大手コンサルティングファームにて、製造業向けのIoT、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連のコンサルティングに従事し、物質・材料研究機構主幹のMI2Iコンソーシアムに参画。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

■対象者

・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2024年3月21日(木)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 遷移金属を用いない脂肪族C-H結合のホウ素化
  2. 創薬におけるモダリティの意味と具体例
  3. 光誘導アシルラジカルのミニスキ型ヒドロキシアルキル化反応
  4. 触媒なの? ?自殺する酵素?
  5. 有機合成化学協会誌2022年2月号:有機触媒・ルイス酸触媒・近赤…
  6. 技術セミナー参加体験談(Web開催)
  7. ノーベル賞への近道?ー研究室におけるナレッジマネジメントー
  8. 有機電解合成プラットフォーム「SynLectro」

注目情報

ピックアップ記事

  1. アミン化合物をワンポットで簡便に合成 -新規還元的アミノ化触媒-:関東化学
  2. 化合物太陽電池の開発・作製プロセスと 市場展開の可能性【終了】
  3. 肩こりにはラベンダーを
  4. 原子量に捧げる詩
  5. 触媒でヒドロチオ化反応の位置選択性を制御する
  6. 超分子カプセル内包型発光性金属錯体の創製
  7. 実験化学のピアレビューブログ: Blog Syn
  8. 2005年11月分の気になる化学関連ニュース投票結果
  9. NMRの基礎知識【測定・解析編】
  10. 夏のお肌に。ファンデーションの化学

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP