2009年 7月 03日

  1. セイファース・ギルバート アルキン合成 Seyferth-Gilbert Alkyne Synthesis

    概要ケトン・アルデヒドを一炭素増炭し、アルキンに変換する試薬。このα-ジアゾホスホネート化合物はGilbert試薬と呼称される。Y=Hの場合にはtBuOKなどの強塩基が反応に必須であり、塩基に敏感な化合物には用い…

  2. 辻・トロスト反応 Tsuji-Trost Reaction

    概要アリルアルコールから誘導されるアリルハライド/エステル/カーボネート/ホ…

  3. 不斉ストレッカー反応 Asymmetric Strecker Reaction

    概要光学活性α-アミノ酸を得るための重要方法論の一つ。医薬品探索へと直接的に展開…

  4. スルホキシド/セレノキシドのsyn-β脱離 Syn-β-elimination of Sulfoxide/Selenoxide

    概要β水素を有するスルホキシドまたはセレノキシドを加熱することで、syn-β脱離…

  5. スルホニル保護基 Sulfonyl Protective Group

    概要スルホニル基は、フェノールもしくはアミンの保護基として有用である。アルコールをスルホ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第38回ケムステVシンポ「多様なキャリアに目を向ける:化学分野のAltac」を開催します!
  2. エッシェンモーザーカップリング Eschenmoser Coupling
  3. 研究者の活躍の場は「研究職」だけなのだろうか?
  4. ネコがマタタビにスリスリする反応には蚊除け効果があった!
  5. 化学系学生のための就活2020
  6. 危険物データベース:第3類(自然発火性物質および禁水性物質)
  7. プロペンを用いたpiericidin Aの収束的短工程合成

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

PAGE TOP