2016年 4月 15日

  1. 反応の選択性を制御する新手法

     ベンジル基をもつ4級アンモニウム1を強塩基で処理すると、アンモニウムイリド2を経由して-シグマトロピー転位(Sommelet–Hauser転位)が競合して起こることが知られています(図 1)。速度論支配…

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