[スポンサーリンク]


ピレスロイド

  1. ピレスロイド系殺虫剤のはなし

    Tshozoです。筆者が毎週末カミさんの命令で天井ハタキと全面床磨きと便所掃除で嬉々として床を這いずっているためか、自宅でほとんどゴキブリを目にすることがありません。ところが先日下のフマキラー社製品を「モノは試し」と使ったところ...出まし…

  2. シラフルオフェン (silafluofen)

    シラフルオフェンは、ケイ素原子を含んだ構造が特有な、農業害虫の駆除で使われる殺虫剤。除虫菊の殺虫成分であるピレスリンの構造を真似た上で、魚への毒性などのぞまない副作用を避けるように改良されて誕生しました。

  3. 除虫菊に含まれる生理活性成分の生合成酵素を単離

    除虫菊に含まれる蚊取り線香の有効成分について、生合成の鍵反応を触媒する酵素が単離されました。

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 化学探偵Mr.キュリー8
  2. プラスマイナスエーテル!?
  3. MUKAIYAMA AWARD講演会
  4. クルチウス転位 Curtius Rearrangement
  5. 赤色発光する希土類錯体で植物成長促進の実証に成功
  6. 結晶構造と色の変化、有機光デバイス開発の強力ツール
  7. 潤滑油、グリースおよび添加剤の実践的分離【終了】

注目情報

最新記事

光と水で還元的環化反応をリノベーション

第609回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院薬学研究院(精密合成化学研究室)の中村顕斗 …

ブーゲ-ランベルト-ベールの法則(Bouguer-Lambert-Beer’s law)

概要分子が溶けた溶液に光を通したとき,そこから出てくる光の強さは,入る前の強さと比べて小さくなる…

活性酸素種はどれでしょう? 〜三重項酸素と一重項酸素、そのほか〜

第109回薬剤師国家試験 (2024年実施) にて、以下のような問題が出題されま…

産総研がすごい!〜修士卒研究職の新育成制度を開始〜

2023年より全研究領域で修士卒研究職の採用を開始した産業技術総合研究所(以下 産総研)ですが、20…

有機合成化学協会誌2024年4月号:ミロガバリン・クロロププケアナニン・メロテルペノイド・サリチル酸誘導体・光励起ホウ素アート錯体

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年4月号がオンライン公開されています。…

PAGE TOP