JOC

  1. 近くにラジカルがいるだけでベンゼンの芳香族性が崩れた!

    第208回のスポットライトリサーチは、福井大学大学院工学研究科 博士課程・大坂一主さんにお願いしました。大坂さんの所属する吉見研究室では、有機光触媒を用いる独創的な脱炭酸型反応を10年以上にわたり研究されています(参照:光誘起電子移…

  2. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」③(解答編)

    このコーナーでは、直面した困難を克服するべく編み出された、全合成における優れた問題解決とその発想をク…

  3. グリコシル化反応を楽にする1位選択的”保護”反応

    有機合成化学者の間でも”嫌われる”糖合成反応は、糖ドナー分子次第でその成否が決まるため、その調製法を…

  4. 乾燥剤の脱水能は?

    "Drying of Organic Solvents: Quantitative Evaluati…

  5. 摩訶不思議なルイス酸・トリス(ペンタフルオロフェニル)ボラン

    空軌道をもつ三置換のホウ素は、通常ハードなルイス酸として働くとみなされます。しかしトリス(ペ…

  6. 光誘起電子移動に基づく直接的脱カルボキシル化反応

スポンサー

ピックアップ記事

  1. スイスの博士課程ってどうなの?1〜ヨーロッパの博士課程を知る〜
  2. 生物指向型合成 Biology-Oriented Synthesis
  3. Chem-Station9周年へ
  4. 有機化学美術館へようこそ ~分子の世界の造形とドラマ
  5. NIMSフォーラム 「未来のエネルギーをつむぐ新材料・新物質、ここに集結!」
  6. 三井化学、DXによる企業変革の成果を動画で公開
  7. 色の変わる分子〜クロミック分子〜

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

PAGE TOP