2017年 1月

  1. 過ぎ去りし器具への鎮魂歌

    たまには化学者のコーヒーブレイク的な話でも。昨年の有機合成化学協会の編集委員会で、阪大の安田先生との雑談からの話です。実験化学ではフラスコなどをはじめとしてガラス器具を多用しますが、ガラスなのでやはり割れます。「形あるものいつかは壊…

  2. 安定な環状ケトンのC–C結合を組み替える

    シクロペンタノンの触媒的C–C結合活性化と続くアリール基のC–Hメタル化による結合変換反応が報告され…

  3. 副反応を起こしやすいアミノ酸を迅速かつクリーンに連結する

    2017年はじめて、そして第75回のスポットライトリサーチは、東京工業大学中村・布施研究室の御舩悠人…

  4. できる研究者の論文作成メソッド 書き上げるための実践ポイント

    概要どうすれば「インパクトがある論文」を書けるのか。「本当に使える!」と大好評の『できる…

  5. 2017年始めに100年前を振り返ってみた

    皆様あけましておめでとうございます。今年も化学三昧のケムステで皆様に話題を提供していきたいと思います…

  6. comparing with (to)の使い方

スポンサー

ピックアップ記事

  1. BASFクリエータースペース:議論とチャレンジ
  2. Gilbert Stork最後の?論文
  3. ポルフィリン中心金属の違いが薄膜構造を変える~配位結合を利用した新たな分子配向制御法の開発~
  4. 【速報】2016年ノーベル化学賞は「分子マシンの設計と合成」に!
  5. メルドラム酸:Meldrum’s Acid
  6. ポール・モドリッチ Paul L. Modrich
  7. 高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

PAGE TOP