[スポンサーリンク]


錯体

  1. キレート効果 Chelate Effect

    複数の配位原子を持ち、それらを 2-3 原子程度離して持つような配位子は、金属原子を挟み込むように配位して安定な錯体を形成します。このような、多座配位子による安定な錯形成の効果をキレート効果といいます。キレート効果の起源上の…

  2. 無機物のハロゲンと有機物を組み合わせて触媒を創り出すことに成功

    第449回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(椴山グループ)5年…

  3. 第41回―「クロム錯体のユニークな触媒活性と反応性を解明する」Klaus Theopold教授

    第41回の海外化学者インタビューは、クラウス・テオポルド教授です。デラウェア大学の化学-生化学部長で…

  4. シクロペンタジエニル錯体の合成に一筋の光か?

    β-炭素脱離を用いるシクロペンタジエニル(Cp)錯体の新たな調製法が報告された。本法により反応系中で…

  5. 「anti-マルコフニコフ型水和反応を室温で進行させる触媒」エール大学・Herzon研より

    先日より公開している「ケムステ海外研究記」、引き続き数人に依頼を進めております。知人づてですのでそこ…

  6. サレン-Mn錯体

  7. A-Phosパラジウム錯体

  8. π-アリルパラジウム錯体

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 化合物太陽電池の開発・作製プロセスと 市場展開の可能性【終了】
  2. 第60回―「エネルギー・環境化学に貢献する金属-有機構造体」Martin Schröder教授
  3. ゲルハルト・エルトゥル Gerhard Ertl
  4. セレノネイン selenoneine
  5. ノーベル賞化学者に会いに行こう!「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議」応募開始
  6. タミフル、化学的製造法を開発…スイス社と話し合いへ
  7. 「高校化学グランドコンテスト」が 芝浦工業大学の主催で2年ぶりに開催

注目情報

最新記事

カルボン酸β位のC–Hをベターに臭素化できる配位子さん!

カルボン酸のb位C(sp3)–H結合を直接臭素化できるイソキノリン配位子が開発された。イソキノリンに…

【12月開催】第十四回 マツモトファインケミカル技術セミナー   有機金属化合物 オルガチックスの性状、反応性とその用途

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

保護基の使用を最小限に抑えたペプチド伸長反応の開発

第584回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 薬学系研究科 有機合成化学教室(金井研究室)の…

【ナード研究所】新卒採用情報(2025年卒)

NARDでの業務は、「研究すること」。入社から、30代・40代・50代……

書類選考は3分で決まる!面接に進める人、進めない人

人事担当者は面接に進む人、進まない人をどう判断しているのか?転職活動中の方から、…

PAGE TOP