コバルト

  1. Marcusの逆転領域で一石二鳥

    3+誘導体はMarcusの逆転領域において励起状態から基底状態へ遷移することが実証された。さらに本錯体は、C–N結合形成反応における光触媒として利用可能である。光触媒とMarcus理論光触媒は、温和な条件でラジカル種を生成できるため…

  2. 光と水で還元的環化反応をリノベーション

    第609回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院薬学研究院(精密合成化学研究室)の中村顕斗 …

  3. 旭化成の吉野彰氏 リチウムイオン電池技術の発明・改良で 2019 年欧州発明家賞を受賞

    日本から4 年ぶり、史上2 度目の「非ヨーロッパ諸国部門」獲得【ウィーン/ミュンヘン(ドイツ) …

  4. 吉野彰氏がリチウムイオン電池技術の発明・改良で欧州発明家賞にノミネート

    5月7日、欧州特許庁は、リチウムイオン電池を発明した旭化成株式会社の吉野彰(よしのあきら)氏が201…

  5. コバルト触媒でアリル位C(sp3)–H結合を切断し二酸化炭素を組み込む

    第96回目のスポットライトリサーチは、道上健一さんにお願いしました。道上さんは北海道大学大学…

  6. 安価な金属触媒でアルケンの高活性ヒドロシリル化を達成

  7. アルキンの環化三量化反応 Cyclotrimerization of Alkynes

  8. ポーソン・カーン反応 Pauson-Khand Reaction

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Corey系譜β版
  2. MEDCHEM NEWS 32-3号「シン・メディシナルケミストリー」
  3. 生物に打ち勝つ人工合成?アルカロイド骨格多様化合成法の開発
  4. 「世界の最先端で研究する」という夢と実際 ーカリフォルニア大学バークレー校 Long 研究室より
  5. 第95回―「生物学・材料化学の問題を解決する化学ツールの開発」Ivan Dmochowski教授
  6. 高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?
  7. THE PHD MOVIE

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

PAGE TOP