P450

  1. シトクロムP450 BM3

    昨年(2019年)のノーベル賞はF. H. Arnoldに授与されることが発表され、ケムステでも毎年のノーベル賞関連記事と同様に彼女の業績についてハイライトさせていただきました。多くのケムステ読者の皆様にもノーベル賞ということで彼女の(現在…

  2. その構造、使って大丈夫ですか? 〜創薬におけるアブナいヤツら〜

    新参スタッフの DAICHAN です。前回の記事「その化合物、信じて大丈夫ですか…

  3. 荘司 長三 Osami Shoji

    荘司 長三(しょうじ おさみ)は、日本の化学者である(写真はこちらより引用)。名古屋大学理学部教授。…

  4. 酵素触媒によるアルケンのアンチマルコフニコフ酸化

    酵素は、基質と複数点で相互作用することにより、化学反応を厳密にコントロールしています。通常のフラ…

  5. 天然物界70年の謎に終止符

    70年間謎とされてきたカビによるtropoloneの生合成に関わる酵素の機能同定が行なわれました。tropolone合成の鍵は、二つの酸化酵素でした。また、stipitatic acidの2環目の構築には3つ目の酸化酵素も必要でした。今回の論文では、3つの酸化酵素の破壊株の実験、in vitroでの活性評価が行なわれています。

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