2005年 5月

  1. 光だけでなく化学物質も受容できるロドプシンの発見

    JST(理事長:沖村 憲樹)の研究チームは、光受容能のみならず、全トランス型レチナールを外来性の活性物質(アゴニスト)として受容する能力を持つロドプシンを発見した。視覚の光受容体ロドプシンは、創薬研究の重要なターゲットであるG蛋白質…

  2. ファンケル、「ツイントース」がイソフラボンの生理活性を高める働きなどと発表

    株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:藤原謙次)では、2004年4月より、ミ…

  3. 印民間で初の17億ドル突破、リライアンスの前3月期純益

    インド石油精製・化学最大手リライアンス・インダストリーズの2005年3月期の純利益は前期に比べ47%…

  4. 2005年4月分の気になる化学関連ニュース投票結果

    Q.この中で気になる化学関連のニュースは? 学士院賞-柴崎正勝東大教授受賞-…

  5. 自動車用燃料、「脱石油」競う 商社、天然ガス・バイオマス活用

    ガソリンや軽油に比べて環境への影響が緩やかな自動車用の次世代燃料を事業化しようと、大手商社各社が走り…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ハートウィグ有機遷移金属化学
  2. トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム(I) クロリド:Tris(triphenylphosphine)rhodium(I) Chloride
  3. 海底にレアアース資源!ランタノイドは太平洋の夢を見るか
  4. 緑色蛍光タンパク Green Fluorescent Protein (GFP)
  5. 資生堂、製品開発の可能性を大きく広げる新規乳化法開発に成功:プレスリリースから化粧品研究の一端を垣間見る
  6. 二段励起型可視光レドックス触媒を用いる還元反応
  7. 有機合成化学協会誌2021年10月号:フッ素化反応2010-2020

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP