2010年 1月 03日

  1. ネイティブ・ケミカル・ライゲーション Native Chemical Ligation (NCL)

    概要既存のペプチド合成においては、分子量が大きくなるにつれて、官能基同士の望まぬ相互作用が指数関数的に増えるとともに、反応点がペプチド内部に潜り込んで遭遇しにくくなる。この結果、縮合の反応性が劇的に落ちる。たとえば液相は最大10残基程度…

  2. モヴァッサージ脱酸素化 Movassaghi Deoxigenation

    アルコール → アルカン、アルケン概要N-isopropyliden…

  3. 縮合剤 Condensation Reagent

    概要エステルやアミド(ペプチド)は、カルボン酸とアルコール・アミンを強酸性条件下…

  4. エタール反応 Etard Reaction

    アルカン→アルデヒド概要芳香環に置換したメチル基を酸化してアルデヒドに変える反応。Brede…

  5. ショッテン・バウマン反応 Schotten-Baumann Reaction

    カルボン酸誘導体 → カルボン酸誘導体 概要酸ハライドにアルコールもしく…

  6. マイヤース・斉藤環化 Myers-Saito Cyclization

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 松村 保広 Yasuhiro Matsumura
  2. 第六回サイエンス・インカレの募集要項が発表
  3. クレイグ・クルーズ Craig M. Crews
  4. ピナー ピリミジン合成 Pinner Pyrimidine Synthesis
  5. 化学者のためのエレクトロニクス講座~無線の歴史編~
  6. マイケル・グレッツェル Michael Gratzel
  7. 原子量に捧げる詩

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

PAGE TOP