投稿者の記事一覧

Avatar photo

せきとも

他人のお金で海外旅行もとい留学を重ね、現在カナダの某五大湖畔で院生。かつては専ら有機化学がテーマであったが、現在は有機無機ハイブリッドのシリカ材料を扱いつつ、高分子化学に

  1. メソポーラスシリカ(1)

    近頃(昔から?)頻繁にJACSやAngewanteでも目にするようになったメソポーラス(mesoporous)の文字。メソポーラス材料と言えばそのままメソ(サイズの径の孔を持つ)ポーラス(=多孔質)材料のことですが、例えば「メソって何よメソ…

  2. 銅触媒によるアニリン類からの直接的芳香族アゾ化合物生成反応

    Copper-Catalyzed Aerobic Oxidative Dehyd…

  3. PL法 ? ものづくりの担い手として知っておきたい法律

    2010年も半分が過ぎました。7月1日はそんな一年の後半初日ですが、1995年にPL法(製造物責…

  4. Keith Fagnou Organic Chemistry Symposium

    昨年11月、インフルエンザで急逝されたKeith Fagnou教授(University of Ot…

  5. 研究室の大掃除マニュアル

    面倒くさい。片付けている暇があったら実験したい。いや、実はゴミゴミした環境が好きだ。人それぞれの想い…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第32回フォーラム・イン・ドージン ~生命現象に関わる細胞外小胞の多彩な役割~ 主催:同仁化学研究所
  2. サイエンスアゴラ2015総括
  3. Carl Boschの人生 その7
  4. レーン 超分子化学
  5. 芳香環にフッ素を導入しながら変形する: 有機フッ素化合物の新規合成法の開発に成功
  6. 鉄鋼のように強いポリプロピレン
  7. 100年以上未解明だった「芳香族ラジカルカチオン」の構造を解明!

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP