アルドール

  1. 多置換ケトンエノラートを立体選択的につくる

    α位に異なる二つの置換基をもつエノラートは、カルボニル化合物やイミン等の求電子剤への付加や、O-アリル化に続くClaisen転位反応によって不斉四級炭素を構築できるため、合成的価値が高い合成反応です(図 1)。…

  2. チアゾリジンチオン

    (さらに…)…

  3. エヴァンスアルドール反応 Evans Aldol Reaction

    概要オキサゾリジノン不斉補助基をもつ求核剤をアルデヒドに反応させ、不斉アルドール反応を行う手法。…

  4. 交差アルドール反応 Cross Aldol Reaction

    概要LDAなどの強塩基によってドナー側カルボニル化合物のα位を完全に脱プロトン化…

  5. (古典的)アルドール反応 (Classical) Aldol Reaction

     概要カルボニル化合物から生じるエノラートもしくはエノール種がアルデヒド/ケトンへと…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 海外学会出張でeSIMを使ってみました
  2. 多核テルビウムクラスターにおけるエネルギー移動機構の解明
  3. つぶれにくく元にも戻せる多孔性結晶の開発
  4. 世界初、RoHS 指令の制限物質不使用で波長 14.3μm の中赤外光まで検出可能な検出器を量産化
  5. スイス・ロシュの1―6月期、純利益4%増
  6. タミフルの新規合成法・その3
  7. CO2が原料!?不活性アルケンのアリールカルボキシ化反応の開発

注目情報

最新記事

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

第76回「目指すは生涯現役!ロマンを追い求めて」櫛田 創 助教

第76回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

PAGE TOP