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spectol21

ニューヨークでポスドクやってました。今は旧帝大JKJ。専門は超高速レーザー分光で、分子集合体の電子ダイナミクスや、有機固体と無機固体の境界、化学反応の実時間観測に特に興味を持っています。

  1. 電子一つで結合!炭素の新たな結合を実現

    第627回のスポットライトリサーチは、北海道大有機化学第一研究室(鈴木孝紀教授、石垣侑祐准教授)で行われた成果で、川口 聡貴(かわぐちそうき)さん、島尻 拓哉(しまじりたくや)さんにお願いしました! なお、島尻さんは現在は東京大学楊井研究室…

  2. 第67回「機能的な構造を探求する」大谷亮 准教授

    第67回目の研究者インタビューです! 今回は第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニッ…

  3. 第66回「物質の宇宙:未知の化合物を追い求めて」山本 隆文 准教授

    第66回目の研究者インタビューです! 今回は第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニッ…

  4. 山本 隆文 YAMAMOTO Takafumi

    山本 隆文(YAMAMOTO Takafumi)は、固体化学を専門とする日本の化学者である。酸化物な…

  5. 第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニットを含む新しい無機材料~」を開催します!

    今年も猛暑が要されてますね! 今年も夏の暑さに負けないケムステVシンポが開催予定です!今年度第一回目…

  6. ファラデーのつくった世界!:−ロウソクの科学が歴史を変えた

  7. 分子は基板表面で「寝返り」をうつ!「一時停止」蒸着法で自発分極の制御自在

  8. 第65回「化学と機械を柔らかく融合する」渡邉 智 助教

  9. 第44回ケムステVシンポ「未来を切り拓く半導体材料科学の最前線」を開催します!

  10. 第43回ケムステVシンポ「光化学最前線2024」を開催します!

  11. “呼吸するセラミックス” を使った酸素ガス分離・製造

  12. ケムステV年末ライブ2023を開催します!

  13. 世界最小電圧の乾電池1本で光る青色有機EL

  14. 【速報】2023年ノーベル化学賞は「量子ドットの発見と合成」へ!

  15. 第61回「セラミックス粉体の合成から評価解析に至るまでのハイスループット化を目指す」藤本 憲次郎 教授

  16. 第60回「挑戦と興奮のワイワイ・ワクワク研究センターで社会の未来を切り開く!」畠 賢治 研究センター長

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  7. 「MI×データ科学」コース実施要綱~データ科学を利用した材料研究の新潮流~

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励起子とは半導体を励起すると、電子が価電子帯から伝導帯に移動する。価電子帯には電子が抜けた後の欠…

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丸岡啓二 (まるおか けいじ)は日本の有機化学者である。京都大学大学院薬学研究科 特任教授。専門は有…

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