Nature

  1. アルコールをアルキル化剤に!ヘテロ芳香環のC-Hアルキル化

    2015年、プリンストン大学・D. W. C. MacMillanらは、水素移動触媒(HAT)および可視光レドックス触媒を組み合わせることによって、温和な条件下でアルコールをアルキル化剤として用いるヘテロ芳香環のC-Hアルキル化を達成した。…

  2. 工学的応用における小分子キラリティーの付加価値: Nature Rev. Chem. 2017-6/7月号

    引き続き、Nature系唯一の化学の総説誌「Nature Reviews Chemistry」を紹介…

  3. CO2を用いるアルキルハライドの遠隔位触媒的C-Hカルボキシル化

    カタロニア化学研究所・Ruben Martinらは、臭化アルキルを基質とし、Br基から遠隔位のC(s…

  4. 金属キラル中心をもつ可視光レドックス不斉触媒

    2014年、マールブルク大学・Eric Meggersらは、可視光レドックス触媒および金属キラル中心…

  5. 二窒素の配位モードと反応性の関係を調べる: Nature Rev. Chem. 2017-4/5月号

    さて、今年からNature系唯一の純粋化学の総説誌「Nature Reviews Chemistry…

  6. アミジルラジカルで遠隔位C(sp3)-H結合を切断する

  7. 製薬業界における複雑な医薬品候補の合成の設計について: Nature Rev. Chem. 2017-2/3月号

  8. 触媒的プロリン酸化を起点とするペプチドの誘導体化

  9. Nature Reviews Chemistry創刊!

  10. 前人未踏の超分子構造体を「数学のチカラ」で見つけ出す

  11. 誤った科学論文は悪か?

  12. そこまでやるか?ー不正論文驚愕の手口

  13. 掟破り酵素の仕組みを解く

  14. カスケード反応で難関天然物をまとめて攻略!

  15. ゲームプレイヤーがNatureの論文をゲット!?

  16. 95%以上が水の素材:アクアマテリアル

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 20年新卒の志望業界ランキング、化学は総合3位にランクイン
  2. エドマン分解 Edman Degradation
  3. 計算化学者は見下されているのか? Part 1
  4. PL法 ? ものづくりの担い手として知っておきたい法律
  5. リチウム Lithium -リチウム電池から医薬品まで
  6. メガネが不要になる目薬「Nanodrops(ナノドロップス)」
  7. 留学せずに英語をマスターできるかやってみた(5年目)(留学中編)

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

PAGE TOP