2013年 9月

  1. 高反応性かつ取扱い容易な一酸化炭素の代用試薬,N-ホルミルサッカリン

    眞鍋らは,N-ホルミルサッカリン (1) とPd触媒使用下で,一酸化炭素ガスを用いずにアリールブロミドからアリールアルデヒドに変換する還元的カルボニル化反応を報告しています。本報告では,1を結晶状の一酸化炭素代用試薬とし…

  2. 【詳説】2013年イグノーベル化学賞!「涙のでないタマネギ開発」

    イグノーベル化学賞2013に輝いたタマネギ涙の化学反応。「その涙の理由を変えるもの」の正体がどのような経緯で発見されたのか、原著論文を確認しアプローチ法をここに解説します。

  3. 【速報】2013年イグノーベル化学賞!「涙のでないタマネギ開発」

    ノーベル賞の前哨戦?として毎年行われているイグノーベル賞。「…

  4. カプロラクタム (caprolactam)

    カプロラクタムはナイロンの原材料材料となる分子。

  5. ギ酸 (formic acid)

    ギ酸は炭素数1の還元性を持つカルボン酸。アリから発見されました。

  6. アルメニア初の化学系国際学会に行ってきた!①

  7. 世界の中心で成果を叫んだもの

  8. カスガマイシン (kasugamycin)

  9. オープンアクセス論文が半数突破か

  10. シラフルオフェン (silafluofen)

  11. 構造式を美しく書くために【準備編】

  12. テトラメチルアンモニウム (tetramethylammonium)

  13. UCリアクター「UCR-150N」:冷媒いらずで-100℃!

  14. アクティブボロン酸~ヘテロ芳香環のクロスカップリングに~

  15. 化学でもフェルミ推定

  16. 中学生の研究が米国の一流論文誌に掲載された

スポンサー

ピックアップ記事

  1. DIC岡里帆の新作CMが公開
  2. 資生堂:育毛成分アデノシン配合の発毛促進剤
  3. ペンタレネン Pentalenene
  4. 天然のナノチューブ「微小管」の中にタンパク質を入れると何が起こる?
  5. マイクロプラスチックの諸問題
  6. 有用なりん化合物
  7. 改正特許法が国会で成立

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

PAGE TOP