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DAICHAN

創薬化学者と薬局薬剤師の二足の草鞋を履きこなす、四年制薬学科の生き残り。
薬を「創る」と「使う」の双方からサイエンスに向き合っています。
しかし趣味は魏志倭人伝の解釈と北方民族の古代史という、あからさまな文系人間。
どこへ向かうかはfurther research is needed.

  1. 2024年ノーベル化学賞は、「タンパク質の計算による設計・構造予測」へ

    2024年10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、2024年のノーベル化学賞を発表しました。今年の受賞者は、デイヴィッド・ベイカー(David Baker)が「計算によるタンパク質設計」で半分を受賞し、残りの半分は、デミス・ハサビス(…

  2. 三員環内外に三連続不斉中心を構築 –NHCによる亜鉛エノール化ホモエノラートの精密制御–

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  3. SNS予想で盛り上がれ!2024年ノーベル化学賞は誰の手に?

    ※本キャンペーンは終了いたしました。当選者発表は後日ケムステにて行います!結…

  4. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2024年版】

    今年もノーベル賞シーズンが近づいてきました!各媒体からかき集めた情報を元に、「未…

  5. 可視光活性な分子内Frustrated Lewis Pairを鍵中間体とする多機能ボリルチオフェノール触媒の開発

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  6. ケトンをエステルに変えてぶった斬る!脱アシル型カップリング反応の開発

  7. MEDCHEM NEWS 33-3 号「30年後の創薬研究」

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  9. 全合成研究は創薬化学のトレーニングになり得るか?

  10. N-オキシドの性質と創薬における活用

  11. 水素原子一個で強力な触媒をケージング ――アルツハイマー病関連のアミロイドを低分子で副作用を抑えて分解する――

  12. 化学結合の常識が変わる可能性!形成や切断よりも「回転」プロセスが実は難しい有機反応

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  14. 【書評】奇跡の薬 16 の物語 ペニシリンからリアップ、バイアグラ、新型コロナワクチンまで

  15. MEDCHEM NEWS 33-2 号「2022年度医薬化学部会賞」

  16. 酢酸ウラニル(VI) –意外なところから見つかる放射性物質–

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