2013年 8月

  1. アルミニウム-ポルフィリン錯体を用いる重合の分子量制御

    高分子の合成において分子量を制御することは,高分子材料の分子設計において極めて重要です。一例として相田らは,テトラフェニルポルフィリンから調製したアルミニウム-ポルフィリン錯体が,さまざまなモノマーに対し,分子量分布の狭い高…

  2. ファイトスルフォカイン (phytosulfokine)

    ファイトスルフォカインはアスパラガス培養細胞から細胞増殖を促進する生理活性により見出された植物ホルモン。硫酸エステル化されたチロシンを持ち、植物界で初めて発見されたペプチドホルモンである。

  3. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条件下でのアセタール保護反応

    Hassnerらはベンゼンスルホヒドロキサム酸 (0.7当量) を用いるアルデヒドとケトンの温和な条…

  4. 連続フロー水素化反応に適したポリシラン担持パラジウム触媒

    (さらに…)…

  5. イミダゾリニウムトリフラート塩の合成に有用なビニルスルホニウム塩前駆体

    (さらに…)…

  6. ヨードホルム (iodoform)

  7. 同位体効果の解釈にはご注意を!

  8. 光化学スモッグ注意報が発令されました

  9. 進撃のタイプウェル

  10. 決め手はケイ素!身体の中を透視する「分子の千里眼」登場

  11. ちょっと変わったイオン液体

  12. ロドデノール (rhododenol)

  13. 抗ガン天然物インゲノールの超短工程全合成

  14. 夏のお肌に。ファンデーションの化学

  15. 3Dプリンタとシェールガスとポリ乳酸と

  16. フリーラジカルの祖は一体誰か?

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 上村大輔教授追悼記念講演会
  2. アニリン版クメン法
  3. 電池材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用
  4. 第19回 有機エレクトロニクスを指向した合成 – Glen Miller
  5. 岡本佳男 Yoshio Okamoto
  6. 女子の強い味方、美味しいチョコレート作りを助ける化合物が見出される
  7. コンパクトで革新的な超純水製造システム「アリウム」

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP