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電池材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

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開催日:2023/11/15 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
また電池材料はリチウムイオン電池や全固体電池をはじめ、昨今研究開発が盛んな分野のひとつであり、材料に求められるニーズは非常に高まっています。

一方で、自社のそういった領域の研究テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?そもそもどういった研究・開発領域で何が出来るのかわからない、などの課題が多く見受けられます。

本セミナーでは、MI-6の事業開発部 リーダーの上田より、電池材料領域におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用についてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 30分
質疑応答:10分(残りの時間)

■講演内容

・電池材料領域でのMI活用とその事例
※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/事業開発部 リーダー
上田 俊雄(うえだ としお)

大阪府立大学工学研究科修了。大学院では有機EL向け材料開発およびデバイス試作を研究。経営学修士(MBA)。 住友化学株式会社にてディスプレイ材料の材料開発およびMIを用いた開発に従事し、2019年より現職。 現職では事業開発として多くの会社のMI活用をサポートしている。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関心がある方
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」の研究への適用にお悩みの方
・MI-6のサービスにご興味のある方
・電池材料領域の開発者の方

■申込締め切り

2023年11月14日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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