2016年 4月

  1. ボロン酸の保護基 Protecting Groups for Boronic Acids

    概要ボロン酸は酸素や水に安定で扱いやすく、結晶性も高く固体になりやすい。鈴木カップリングの基質などに有用な化合物である。しかし無保護体は精製がしばしば困難であること、脱水三量化によるボロキシン形成などを経て定量が難しくなること、化合物に…

  2. 人工タンパク質ナノブロックにより自己組織化ナノ構造を創る

    第32回のスポットライトリサーチは、信州大学繊維学部応用生物科学科新井研究室アソシエイト研究員の小林…

  3. 学振申請書を磨き上げるポイント ~自己評価欄 編(前編)~

    GWを前に控え、学振申請書作成にいそしむ学生さんの姿が今年も増えていることと思います。平成1…

  4. 鉄系超伝導体の臨界温度が4倍に上昇

    第31回のスポットライトリサーチは、東京工業大学 物質理工学院(細野・神谷・平松研究室)博士課程1年…

  5. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 大学院入試情報

    東京大学大学院理学系研究科化学専攻 大学院入試情報のご案内東京大学大学院理学系研究科化学専攻(東…

  6. 2016年4月の注目化学書籍

  7. タンパク質の構造を巻き戻す「プラスチックシャペロン」

  8. カブトガニの血液が人類を救う

  9. 産業界のニーズをいかにして感じとるか

  10. ニューマン・クワート転位 Newman-Kwart Rearrangement

  11. ナノチューブを簡単にそろえるの巻

  12. 反応の選択性を制御する新手法

  13. 反芳香族性を有する拡張型フタロシアニン

  14. 有機機能材料 基礎から応用まで

  15. その実験結果信用できますか?

  16. レア RARE 希少金属の知っておきたい16話

スポンサー

ピックアップ記事

  1. クリストファー・ウォルシュ Christopher Walsh
  2. 2005年5月分の気になる化学関連ニュース投票結果
  3. モータースポーツで盛り上がるカーボンニュートラル
  4. 東レ、ナノ構造制御技術を駆使した半導体実装用接着シートを開発
  5. それは夢から始まったーベンゼンの構造提唱から150年
  6. カフェイン caffeine
  7. タミフルの新規合成法・その2

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

PAGE TOP