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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 巨大複雑天然物ポリセオナミドBの細胞死誘導メカニズムの解明

    第161回目のスポットライトリサーチは、早田敦 (はやた あつし)さんにお願いしました。早田さんはかつて東京大学大学院薬学系研究科・井上将行研究室に所属し、巨大ペプチド天然物・ポリセオナミドBの合成研究に従事してきました。大半の部分…

  2. 化学の力で複雑なタンパク質メチル化反応を制御する

    第160回目のスポットライトリサーチは、連名での登場です。理化学研究所の五月女 宜裕 さん・島津 忠…

  3. レーザー光で実現する新たな多結晶形成法

    第159回目のスポットライトリサーチは、大阪府立大学・LAC-SYS研究所の山本靖之(やまもと やす…

  4. フルオロホルムを用いた安価なトリフルオロメチル化反応の開発

    第158回のスポットライトリサーチは、名古屋工業大学工学部・斉藤 拓弥(さいとう たくや)さんにお願…

  5. 二重可変領域を修飾先とする均質抗体―薬物複合体製造法

    2017年、スクリプス研究所フロリダのWilliam R. RoushおよびCristoph Rad…

  6. 交互に配列制御された高分子合成法の開発と機能開拓

  7. 第28回光学活性化合物シンポジウム

  8. ルイス塩基触媒によるボロン酸の活性化:可視光レドックス触媒系への適用

  9. ラジカルと有機金属の反応を駆使した第3級アルキル鈴木―宮浦型カップリング

  10. クリストフ・レーダー Christoph Rader

  11. 2-(トリメチルシリル)エトキシカルボニル保護基 Teoc Protecting Group

  12. パオロ・メルキオーレ Paolo Melchiorre

  13. 水中マクロラクタム化を加速する水溶性キャビタンド

  14. ベンジルオキシカルボニル保護基 Cbz(Z) Protecting Group

  15. ゲイリー・モランダー Gary A. Molander

  16. tert-ブトキシカルボニル保護基 Boc Protecting Group

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