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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 世界最高の耐久性を示すプロパン脱水素触媒

    第273回のスポットライトリサーチは、北海道大学触媒科学研究所・中谷勇希さんにお願いしました。プロパンを脱水素してプロピレンへと変換する触媒のように、工業的に重要な触媒はその耐久性が課題となります。中谷さんは、触媒の不必要な活性サイ…

  2. 第119回―「腸内細菌叢の研究と化学プロテオミクス」Aaron Wright博士

    第119回の海外化学者インタビューは、アーロン・ライト博士です。パシフィック・ノースウエスト国立研究…

  3. 第118回―「糖鎖のケミカルバイオロジーを追究する」Carolyn Bertozzi教授

    第118回の海外化学者インタビューは、キャロライン・ベルトッツィ教授です。カリフォルニア大学バークレ…

  4. 第117回―「感染症治療を志向したケミカルバイオロジー研究」Erin Carlson准教授

    第117回の海外化学者インタビューは、エリン・カールソン准教授です。インディアナ大学化学科(訳注:現…

  5. 第116回―「新たな分子磁性材料の研究」Eugenio Coronado教授

    第116回の海外化学者インタビューは、エウジェニオ・コロナド教授です。バレンシア大学の分子科学研究所…

  6. 第115回―「分子機械と天然物の化学合成」Ross Kelly教授

  7. 人工プレゼン動画をつくってみた

  8. 第114回―「水生システムにおける化学反応と環境化学」Kristopher McNeill教授

  9. 3Dプリント模型を買ってコロナウイルス研究を応援しよう!

  10. 第113回―「量子コンピューティング・人工知能・実験自動化で材料開発を革新する」Alán Aspuru-Guzik教授

  11. 第112回―「生体分子センサー・ドラッグデリバリーシステムの開発」Shana Kelley教授

  12. 第111回―「予防・診断に有効なナノバイオセンサーと太陽電池の開発」Ted Sargent教授

  13. 第110回―「動的配座を制御する化学」Jonathan Clayden教授

  14. 第109回―「サステイナブルな高分子材料の創製」Andrew Dove教授

  15. 第108回―「Nature Chemistryの編集長として」Stuart Cantrill博士

  16. 光を吸わないはずの重原子化合物でも光反応が進行するのはなぜか?

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