化学者のつぶやき

  1. アミロイド線維を触媒に応用する

    触媒機能をもつタンパク質は「酵素」と総称されます。大抵は分子量1万を超える大きなものです。しかしその活性部位は、全体に比してさほど大きな割合を占めていません。ここまで巨大なものじゃ無くとも、明確な構造のペプチドであれば、触媒の土台と…

  2. ゴキブリをバイオ燃料電池、そしてセンサーに

    害虫として嫌われ者のゴキブリですが、太古の時代からしぶとく生き残っている実績を評…

  3. 2015年ケムステ人気記事ランキング

    今年も残すところ数日となりました。本年も本ウェブサイトを通じて多くの方々にお世話…

  4. 不安定炭化水素化合物[5]ラジアレンの合成と性質

    ラジアレン(Radialene)は環状の共役炭化水素化合物で、シクロアルカンの全…

  5. 光触媒の力で多置換トリフルオロメチルアルケンを合成

    第8回目となるスポットライトリサーチは、東京工業大学総合理工学研究科 資源化学研究所 (穐田・吉沢研…

  6. Cell Pressが化学のジャーナルを出版

  7. ちょっとキレイにサンプル撮影

  8. ゾウががんになりにくい本当の理由

  9. ビシナルジハライドテルペノイドの高効率全合成

  10. ルドルフ・クラウジウスのこと① エントロピー150周年を祝って

  11. ケムステの記事が3650記事に到達!

  12. スタニルリチウム調製の新手法

  13. 【悲報】HGS 分子構造模型 入手不能に

  14. 酸窒化物合成の最前線:低温合成法の開発

  15. 光学活性有機ホウ素化合物のカップリング反応

  16. サイエンスアゴラ2015総括

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西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

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市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

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