化学者のつぶやき

  1. 「天然物ケミカルバイオロジー分子標的と活性制御シンポジウム」に参加してきました

    新学術領域研究「天然物ケミカルバイオロジー~分子標的と活性制御~」第2回公開シンポジウムが、平成24年の6月17日日曜日から18日月曜日にかけて、東京大学弥生講堂で催されました。講演・ポスター発表は参加無料だったので、お…

  2. B≡B Triple Bond

    近年、ますます発展しているホウ素化学分野。その美しい有機ホウ素分子群の中に、また新たな化合物が加わり…

  3. JSRとはどんな会社?-1

     今回はJSR株式会社のご紹介を致します。ディスプレイ部材や半導体用材料でその存在感をますます増…

  4. 進化する電子顕微鏡(TEM)

    “化学者は分子、原子レベルで世界を見ることが出来る人のことである”といつかのセミナーで聞いた…

  5. “関節技”でグリコシル化を極める!

    有機化学反応において優れた触媒や活性化剤で所望の化合物を得る。それはプロレスにたとえると、十…

  6. エチレンをつかまえて

  7. 【書籍】『これから論文を書く若者のために』

  8. ドライアイスに御用心

  9. アロタケタールの全合成

  10. アジサイから薬ができる

  11. アジサイには毒がある

  12. Reaxys Prize 2012ファイナリスト45名発表!

  13. ルテニウム触媒を用いたcis選択的開環メタセシス重合

  14. Whitesides教授が語る「成果を伝えるための研究論文執筆法」

  15. リチウムにビリリとしびれた芳香環

  16. 第54回天然有機化合物討論会

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  7. 第46回―「分子レベルの情報操作を目指す」Howard Colquhoun教授

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大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

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