化学者のつぶやき

  1. 陶磁器釉の構造入門-ケイ酸、アルカリ金属に注目-

    世の中に存在するほとんどの陶磁器の釉薬の組成はケイ酸が大部分を占めており、このケイ酸がネットワークを組んでいます。さて、釉薬の組成を表す一般式であるゼーゲル式は以下の通りです。軽めのゼーゲル式の説明はこの記事内にあります…

  2. Reaxys Ph.D Prize2019ファイナリスト発表!

    さて1年間のときをおいて再開された、若手研究者の通り門「Reaxys PhD Prize」。ついに先…

  3. 大学生向け”オイシイ”情報の集め方

    大学生時代(現在もですが)、早めに知っておいて得をしているなぁ。ということがあり…

  4. ハイブリッド触媒系で複雑なシリルエノールエーテルをつくる!

    第209回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(大井研究室)博士課程・中島翼さんに…

  5. シリルエノールエーテルのβ位を選択的に官能基化する

    光レドックス触媒とブレンステッド塩基の協働触媒を用いた、シリルエノールエーテルのアリル位C–Hアルキ…

  6. 近くにラジカルがいるだけでベンゼンの芳香族性が崩れた!

  7. ガラス器具の洗浄にも働き方改革を!

  8. 二酸化塩素と光でプラスチック表面を機能化

  9. ショウリョウバッタが吐くアレについて

  10. リケラボとコラボして特集記事を配信します

  11. π電子系イオンペアの精密合成と集合体の機能開拓

  12. 海外でのアカデミックポジションの公開インタビュー

  13. 柔軟な小さな分子から巨大環状錯体を組み上げる ~人工タンパク質への第一歩~

  14. 光触媒を用いるスピロ環合成法が創薬の未来を明るく照らす

  15. 日本初の化学専用オープンコミュニティ、ケムステSlack始動!

  16. HACCP制度化と食品安全マネジメントシステムーChemical Times特集より

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  6. 創薬におけるPAINSとしての三環性テトラヒドロキノリン類
  7. 第130回―「無機薄膜成長法を指向した有機金属化学」Lisa McElwee-White教授

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大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

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西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

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市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

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