化学者のつぶやき

  1. 不斉カルボニル触媒で酵素模倣型不斉マンニッヒ反応

    ピリドキサール生体模倣触媒によるアリールN-ホスフィニルイミン類とグリシン類の不斉マンニッヒ反応が報告された。酵素反応のように高立体選択的な官能基化が可能となる。ピリドキサール生体模倣触媒とその応用酵素と同様の働きを人工系で模倣した…

  2. 有機合成化学協会誌2018年10月号:生物発光・メタル化アミノ酸・メカノフルオロクロミズム・ジベンゾバレレン・シクロファン・クロミック分子・高複屈折性液晶・有機トランジスタ

    有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2018年10月号がオンライン公開されました。…

  3. 研究者のためのCG作成術①(イントロダクション)

    はじめまして、Naphtと申します。今回が初めての執筆となります。面白い化学の話題やCG等の作成法に…

  4. 酵素合成と人工合成の両輪で実現するサフラマイシン類の効率的全合成

    第162回目のスポットライトリサーチは、東京農工大学工学府博士課程・谷藤 涼(たにふじ りょう)さん…

  5. がんをスナイプするフェロセン誘導体

    がん細胞中で活性化されミトコンドリアへ集積するフェロセン誘導体が開発された。がん細胞選択的な医薬品開…

  6. 最終面接で内定をもらう人の共通点について考えてみた

  7. タンパクの「進化分子工学」とは

  8. スポンジシリーズがアップデートされました。

  9. 【速報】2018年ノーベル化学賞は「進化分子工学研究への貢献」に!

  10. Goodenough教授の素晴らしすぎる研究人生

  11. 100年前のノーベル化学賞ーフリッツ・ハーバーー

  12. 環状アミンを切ってフッ素をいれる

  13. 工程フローからみた「どんな会社が?」~OLED関連

  14. 投票!2018年ノーベル化学賞は誰の手に!?

  15. イミニウム励起触媒系による炭素ラジカルの不斉1,4-付加

  16. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2018年版】

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  5. 第155回―「化学結合と反応性を理論化学で理解する」Sason Shaik教授
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  7. 不均一系接触水素化 Heterogeneous Hydrogenation

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西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

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