化学者のつぶやき

  1. メタルフリー C-H活性化~触媒的ホウ素化

    有機ホウ素化合物は、ホウ素置換部位を様々な官能基へと変換できるため、有機合成において中間体として利用できる重要な化合物群です。そこで、容易に有機ホウ素化合物を合成する手段として、C-H結合の活性化およびそれを利用した脱水素的炭素-ホウ素カッ…

  2. スイスの博士課程ってどうなの?1〜ヨーロッパの博士課程を知る〜

    いきなりですが皆さん、博士課程で留学してみませんか?日本でも世界トップレベルの研…

  3. sp3炭素のクロスカップリング反応の機構解明研究

    近年、遷移金属触媒を用いたsp3炭素のクロスカップリング反応が急速に進展し、注目…

  4. 研究助成情報サイト:コラボリー/Grants

    研究者にとって、研究費の獲得は自分の研究を継続するために大変重要なお仕事です。大…

  5. 環歪みを細胞取り込みに活かす

    創薬研究やバイオプローブの開発において、しばしば問題になるのが分子の膜透過性。特にオリゴヌクレオチド…

  6. 炭素繊維は鉄とアルミに勝るか? 1

  7. 科学は夢!ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞2015

  8. 【予告】ケムステ新コンテンツ『CSスポットライトリサーチ』

  9. 光電変換機能を有するナノシートの合成

  10. カルボン酸だけを触媒的にエノラート化する

  11. Reaction Plus:生成物と反応物から反応経路がわかる

  12. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑦(解答編)

  13. 一般人と化学者で意味が通じなくなる言葉

  14. プロワイプ:実験室を安価できれいに!

  15. 原油生産の切り札!? 国内原油生産の今昔物語

  16. 計算化学:DFT計算って何?Part II

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機化学1000本ノック【命名法編】【立体化学編】
  2. レドックスフロー電池 Redox-Flow Battery, RFB
  3. START your chemi-story あなたの化学を探す 研究職限定 キャリアマッチングLIVE
  4. 第49回―「超分子の電気化学的挙動を研究する」Angel Kaifer教授
  5. 2002年ノーベル化学賞『生体高分子の画期的分析手法の開発』
  6. フェネストレンの新規合成法
  7. 日化年会に参加しました:たまたま聞いたA講演より

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

PAGE TOP