投稿者の記事一覧

Avatar photo

あぽとーしす

微生物から動物、遺伝子工学から有機合成化学まで広く 浅く研究してきました。論文紹介や学会報告などを通じて、研究者間の橋掛けのお手 伝いをできればと思います。一応、大学教員で、糖や酵素の研究をしております。

  1. 学会に行こう!高校生も研究発表できます

    こんにちは!あぽとーしすです。大学の研究者たるもの、学会に行って激しい議論をして、科学の発展に貢献する~。それはもちろん大前提なのですが、もう一つの楽しみとしては、発表者が学生の場合にいちゃもんをつける適切なアドバイスをする…

  2. 糖鎖合成化学は芸術か?

    有機合成化学者の中でも恐れられている合成反応はなんでしょうか?やはり爆発の可能性のある反応かもしれま…

  3. 酵素の真実!?

    巷に酵素と言う言葉があふれるようになりました。酵素を研究しているものとしてはなんともうれしい限り…

  4. 学会ムラの真実!?

    研究職の皆さん、暑い日が続いておりますが、秋の学会に向けは準備は順調ですか?私は…

  5. 産学官若手交流会(さんわか)第19回ワークショップ のご案内

    さて、皆さんは農芸化学という分野をご存じですか?もうほとんどの大学でその…

  6. 科研費の審査員を経験して

  7. ナノってなんナノ?~日本発の極小材料を集めてみました~

  8. 高分子と高分子の反応も冷やして加速する

  9. 反応がうまくいかないときは冷やしてみてはいかが?

  10. 食べず嫌いを直し始めた酵素たち。食べさせれば分かる酵素の可能性!?

  11. 日本のお家芸、糖転移酵素を触媒とするための簡便糖ドナー合成法

  12. コーラから発がん物質?

  13. “関節技”でグリコシル化を極める!

  14. picoSpin世界最小NMRシステムの販売開始

  15. 血液型をChemistryしてみよう!

  16. 難溶性多糖の成形性を改善!新たな多糖材料の開発に期待!

スポンサー

ピックアップ記事

  1. トルキセン : Truxene
  2. ベンジル保護基 Benzyl (Bn) Protective Group
  3. 新たな有用活性天然物はどのように見つけてくるのか~新規抗真菌剤mandimycinの発見~
  4. キシリトールのはなし
  5. オーラノフィン (auranofin)
  6. ジェイコブセン速度論的光学分割加水分解 Jacobsen Hydrolytic Kinetic Reasolution (Jacobsen HKR)
  7. 米国の化学系ベンチャー企業について調査結果を発表

注目情報

最新記事

ブテンを原料に天然物のコードを紡ぐ ―新触媒が拓く医薬リード分子の迅速プログラム合成―

第 687回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 有機合成化学教室 (金井…

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

PAGE TOP