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bona

愛知で化学を教えています。よろしくお願いします。

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    プログラム通りにモノマーを組み合わせてポリマーを合成する方法の開発は、合成化学分野における究極の目標の一つです。その実現を目指したひとつのアプローチとして、生体を模倣した合成法が試されています。例えば、生体内でリボソーム…

  2. 反応中間体の追跡から新反応をみつける

    従来、反応開発は基質や触媒、反応条件を変えたときの生成物の「収率の変化」を追跡することで行われてきた…

  3. 向かい合わせになったフェノールが織りなす働き

    リボヌクレオチド還元酵素(RNR)は、DNA合成過程での核酸塩基の供給という面で…

  4. 穴の空いた液体

    ゼオライト(沸石)や金属有機構造体(MOF: Metal organic fra…

  5. 反応の選択性を制御する新手法

     ベンジル基をもつ4級アンモニウム1を強塩基で処理すると、アンモニウムイリド2を経由して-シグマトロ…

  6. 反芳香族性を有する拡張型フタロシアニン

  7. ビタミンB12を触媒に用いた脱ハロゲン化反応

  8. 立体規則性および配列を制御した新しい高分子合成法

  9. ESIPTを2回起こすESDPT分子

  10. イオンペアによるラジカルアニオン種の認識と立体制御法

  11. 光分解性シアニン色素をADCのリンカーに組み込む

  12. 不安定炭化水素化合物[5]ラジアレンの合成と性質

  13. ビシナルジハライドテルペノイドの高効率全合成

  14. スタニルリチウム調製の新手法

  15. 光学活性有機ホウ素化合物のカップリング反応

  16. 不活性アルケンの分子間[2+2]環化付加反応

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