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化学一般

理系のためのフリーソフト Ver2.0

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理系のためのフリーソフトVer.2.0―CD‐ROM付きで簡単・便利!
講談社
講談社サイエンティフィク(編集)
発売日:2008-04
発送時期:在庫あり。
ランキング:344282
おすすめ度:1.0
おすすめ度1 お金の無駄。
Amazy

  • 内容

 世の中には優れたフリーソフトが数知れず出回っています。その本数に圧倒され、「本当に必要なフリーソフト」が探し出せない場合も多いのではないでしょうか? そこで本書では、理系学生や研究者、技術者の視点から27本の便利なソフトを厳選して紹介しました。レポート・論文作成から研究発表まで、理系ライフが快適になること請け合いです。
 またダウンロードの手間を省くため、付属のCD-ROMには特に役立つ21本のソフトを収録しました。CD-ROMには各ソフトのインストールをサポートするプログラムが添付していますので、簡単に導入できるはずです。
 最後になりましたが、素晴らしいフリーソフトを公開している制作者の方々へ深い感謝を表しつつ。

  • 対象

すべての理系学生

  • 解説・評価

 世に星の数ほどあるソフトのうち、「理系にとって必要なソフト」をまとめた数少ない書物です。ページ数は50ページ強で、各々のソフトに関してはごくごく簡単な解説がつくにとどまっています。紹介されているフリーソフトが収録されたCD-ROMも添付されており、インストールが簡単に行えるようになっています。

 インターネットを日常的情報源としている人が本書を読むと、「こんなものお金払って買わずに、自分で探して手に入れれば速いし安いしベストじゃないの?」と思えてしまうものかもしれません。とはいえ、理系といえどそこまで探索力ある人々ばかりでもないのが現実ですし、すべての人がPC・インターネットに精通しているというわけでも勿論ありません。そもそも、「専門分野をとわず理系全般にとってどういうソフトが必要なのか」という入り口となる情報自体も、大変限られているように感じられます。

 「インターネットに苦手意識のある人たちにも、有益かつ便利なソフトを手にとってもらう」ためのガイドと捉える限り、コンセプトとしては決して悪くない書籍に思えます。

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「理系」なアナタに贈るフリーソフトガイド (AllAbout)

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cosine

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博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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