投稿者の記事一覧

Avatar photo

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 層状複水酸化物のナノ粒子化と触媒応用

    第46回のスポットライトリサーチは、森本 剛司さんにお願いしました。森本さんは大阪府立大学ナノテク基盤材料研究グループ(高橋研究室)・修士課程に在籍して研究に取り組み、学位を取得。現在は化学メーカーに就職されています。その取り組みは…

  2. 「anti-マルコフニコフ型水和反応を室温で進行させる触媒」エール大学・Herzon研より

    先日より公開している「ケムステ海外研究記」、引き続き数人に依頼を進めております。知人づてですのでそこ…

  3. 光照射下に繰り返し運動をおこなう分子集合体

    第45回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院・博士課程2年 池上智則さんにお願いし…

  4. 光と熱で固体と液体を行き来する金属錯体

    第44回のスポットライトリサーチは、山口東京理科大学 工学部応用化学科・舟浴佑典 助教にお願いしまし…

  5. アルケンの実用的ペルフルオロアルキル化反応の開発

    第43回のスポットライトリサーチは、理化学研究所 環境資源科学研究センター (袖岡研究室)・特別研究…

  6. カルシウムイオン濃度をモニターできるゲル状センサー

  7. 「人工タンパク質ケージを操る」スイス連邦工科大学チューリヒ校・Hilvert研より

  8. 赤絵磁器を彩る絵具:その特性解明と改良

  9. デヴィッド・クレネマン David Klenerman

  10. 単分子レベルでの金属―分子接合界面構造の解明

  11. シャンカー・バラスブラマニアン Shankar Balasubramanian

  12. 半導体・センシング材料に応用可能なリン複素環化合物の誘導体化

  13. 【速報】新元素4つの名称が発表:日本発113番元素は「ニホニウム」!

  14. 研究者としてうまくやっていくには ー組織の力を研究に活かすー

  15. 高活性な不斉求核有機触媒の創製

  16. 非天然アミノ酸合成に有用な不斉ロジウム触媒の反応機構解明

スポンサー

ピックアップ記事

  1. サイエンスライティング超入門
  2. 味の素と元社員が和解 人工甘味料の特許訴訟
  3. DNAが絡まないためのループ
  4. 第97回―「イメージング・センシングに応用可能な炭素材料の開発」Julie MacPherson教授
  5. 三菱商事ナノテク子会社と阪大院、水に濡れるフラーレンを共同開発
  6. スルホキシイミンを用いた一級アミン合成法
  7. カルベンで炭素ー炭素単結合を切る

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

PAGE TOP